November 1, 2016

おすすめ音源<ピアノ編>

現在ピアノのソフト音源は非常に沢山の商品が発売されており、どれを買っていいか迷ってしまいます。 そこで、今回は、ChocoMintにて実際に使ってみた経験より、おすすめのピアノ音源をピックアップしました。 ご購入等の参考になれば幸いです。


SYNTHOGY / Ivory II American Concert D

各所から絶賛されている定番のピアノ音源Ivoryです。 実際非常にリアルな音で、これ一台あればピアノ音源はいらないんじゃないかな?と感じるレベルです。 何種類かシリーズが出ていますが、American Concert Dの音はSteinwayらしい透明感と低音感があり、一番好きです。 流石単体のピアノ音源では最大レベル、49GBものライブラリーを持つだけありますね。 ペダルノイズや打鍵音の音量を調整でき、リアルな演奏感も表現可能です。
この音源はどのようなジャンルにでも対応可能ですが、非常に高級感のある音なのでクラシック系に向いています。 しかしながら、容量が大きくPCのスペックもそれなりに必要です。 沢山立ち上げることは難しい音源なので、ピアノを最大限に聞かせたい楽曲でここぞとばかりに使うのが吉です。
この音源に1点だけ残念な点がありまして、特定の音程に若干のノイズが入っています。 気になる方はハイカットすれば問題ないのですが、一手間かかる部分があるので注意してください。

XLN Audio / Addictive Keys

ドラム音源で有名なXLN Audioのピアノ音源です。 Addictive Keysはなんといっても値段がお手頃で動作が軽く、安定しています。 高級な音源と比べるとリアルさでは及ばない面がありますが、ピアノ音源に必要な基本的な機能は備わっています。 セールの時期を狙えば数千円で購入できますので、最初のピアノ音源にも最適です。
Addictive Keysは、初めから他の楽器に混ぜやすい音になっており、POPS等では非常に心強い音源です。 特に初心者の方にはおすすめですね。 グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノと種類もなかなか豊富で、マイクの種類や位置を変更できる等、細かいエディットも可能なので玄人でも満足できる音源だと思います。

Modart / Pianoteq 5

Pianoteqは、ソフト音源の中では非常に珍しい物理モデリングタイプです。 他の音源のように音を一つ一つレコーディングしているのではなく、PCの中でシミュレートして音を鳴らしています。 そのため、このソフトの容量はたったの20MB前後です。IVORYの1/100以下ですね。 そんな容量ならどうせ音は良くないんでしょ?と思われるかもしれませんが、非常に素晴らしいです。 個人的には実際に弾いている感覚に一番近い音源ではないかと思います。 Pianoteqは過去、本物とは程遠い音だと言われていた時期もありますが、様々な拡張音源の登場で素晴らしい進化を遂げました。 おすすめはBluthner、Model B、最新のGrotrianですが、好みにもよるので是非サンプル楽曲を視聴してみてください。
Pianoteqは他にもハープや木琴、スティールパンなど本当に多種多様の拡張音源があります。 デモを聞いたり試用したりして気に入った方は、Pianoteqをどんどん拡張していく道もありますよ。 特にピアノを弾いたことがある方には自信を持っておすすめできる音源です。


おすすめのピアノ音源紹介記事、いかがでしたでしょうか? 個人的には最後のPianoteqが一押しです。 しかし、作曲ソフトと言うのは何を買うにせよ、なかなかに高い買い物となります。 おすすめしている人が多いからと安易に購入せず、本当に自分に合う音源なのか、しっかりと試用してから購入するようにしましょう。

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